EMPLOYEE'S VOICE
社員の声
2016年入社
2016年~2019年
2019年~
親族や周囲の人に建築関係の者が多く、幼いころからモノづくりに興味を持っていました。進学を建築に決めてから、より実践的な建築のスキルを学ぶことができるゼミがある学校を選びました。大学時代は1年生の冬から設計関係のゼミに参加したり、コンペの主催や参加等を通して、より建築に興味を抱くようになりました。
ある日、大学での講義中に窓から上村建設の建築中の青色のシートを見かけ、その後完成した建物を見てとても力強く格好いいという印象を受けたことが、上村建設を知るきっかけとなりました。
就職にあたってさまざまな建設会社について調べを進めて周囲の人へ業界内の状況を聞く中で、上村建設が自分にとって数多くの魅力的な物件を作っていると感じたことが決め手でした。
入社当時は会社としての建築の手法や考え方、業務の進め方が分からずに戸惑うことも多々ありました。しかし、社員寮へ帰宅すると仕事の進め方や建物細部の納まりなど、業務上で発生した不明瞭なことを先輩方から細かく教えていただくことができる環境もあり、月日が経つごとに現場で学んだ多くのことを身に付け、自分が段々とスキルアップしているという実感を得ることができました。
また、建築の仕事は営業から設計、積算、協力業者様など社内外の数多くの人が関わりながら、より良いものを完成させることを目指して一丸となって業務を進めていきます。歳が離れた上司や先輩、職人さんと建築という共通言語でコミュニケーションをしていく中で、切磋琢磨しながら安全や品質などを極めていくことがやりがいであり、楽しみでした。
現場では仕事を楽しみながら同期と切磋琢磨し先輩に追いつこうと業務に取り組んでいました。その折、北九州支店より「元気で若い営業が欲しい」という話があり、社内より声をかけていただきました。
施工管理を経て営業へ転身した経験から、施主様より図面上での細かい部分や技術的な事を知りたいと言われたり、建築に詳しい施主様から質問や相談をされた際に、仕様や納まりを詳細に説明できるようになりました。また、営業となってからも常に勉強は必要ですが、施工管理の経験を踏まえて、営業と工事の両立場から計画を検討することができるため、早期に問題解決の対応が取れることも強みだと思います。
さまざまな人と関わって業務を進めてきた経験や関係性があるため、施主様からの建物への要求も両部署に相談しやすいことも良い経験となっています。
建築のことは施主様からも「よく知っているね」とお褒めの言葉をいただきますが、まだ知らない単語が出てくることもあり、慢心せずに努めていかないといけないと感じさせられます。
営業として建築のことだけでなく、施主様が抱えるさまざまなお悩みを解決できるようになりたいと思っています。そのために相続などの税金関係や不動産の取り扱い、建物のメンテナンスなど多岐にわたる知識を常に勉強し、お客様に分かりやすく説明できるよう日々自己研鑽に努めています。同行する上司や先輩を見習いながらまずは肩を並べられるよう現状を理解し、迷惑をかけないよう前もって動くことが大事だと感じています。
これからも施主様から「君に任せてよかった」と言われたり、オーナー様として誇ってもらえる物件を社内や協力業者様と一丸となって作っていきたいです。福岡に根差し、ともに成長してきた上村建設の一員として、福岡を盛り上げられるよう日々努力していこうと思います。
休日の過ごし方
家族と映画や音楽鑑賞などゆっくり過ごしたり、春先から晩夏にかけては温泉やドライブ、初秋から春先にかけてはキャンプと写真、グルメ旅へ行きます。その際、会社の福利厚生を利用し、安く楽しくおいしく過ごさせてもらっています。また子供が大きくなったら湯布院の保養施設なども利用したいと思っています。