車寄せのあるエントランスが自慢のマンション。オリーブの古木をシンボルツリーに。（from第446号）

盆栽の生産・販売をされているオーナー様ご家族。今回はマンション建設の経緯やシンボルツリーのお話などをオーナー様と奥様、息子さんに伺いました。

盆栽のハウス栽培をしていた土地を活用し、将来的な相続に向けて賃貸マンション経営を

私はおもにサツキ盆栽を生産・販売しており、栽培用のハウスがある土地を相続対策として活用したいと何年も前から考えていました。様々な建設会社から土地活用を提案されていましたが、そのような折に不動産会社の方に「マンションを建てるなら上村建設がいいですよ」とすすめられたのです。確かに他の建設会社の提案と比較しても、ウエムラさんのマンションは魅力的だと思いました。マンションは新築のうちは満室でも古くなると空き室が増えるものですが、ウエムラさんのプレアなら設備もよく、分譲マンション並みに高品質なため10年先、20年先でも大丈夫だろうと思えたのです。この土地はバイパスから近く、小学校や郵便局、スーパー、病院も徒歩圏内。新しく国分公園も整備され、親子連れで賑わっているのでファミリー層に住みたいと思ってもらえるマンションをめざしました。

車寄せのある分譲マンション並みのエントランスで魅力アップ

定例会議には私と妻、息子夫婦が参加しました。部屋数は3LDK10戸、2LDK10戸で、この地域は車を2台所有している家庭も多いので駐車場は38台分を用意しました。また息子が分譲マンションのチラシを会議に持参し「車寄せのあるエントランスにしたい」と希望。土地が角地で敷地にゆとりがあるので車で行き来しやすく、車寄せがあれば雨の日も濡れずに荷物が運べますし、小さなお子様がいらっしゃる方にも便利です。車寄せに合わせてデザインしたエントランスだけでも分譲マンションクラスのグレードだと思います。外壁の色は周囲のマンションをリサーチするとモノトーン系が多かったのでブラウン系を選びました。落ち着いた色合いなので圧迫感がなく、周囲の建物ともなじんでこのカラーを選んで良かったと思いました。ご近所の皆さんにも好評です。

内装も設備も分譲マンション並みで、シンボルツリーは樹齢100年超えのオリーブの木に

駐車場の一角に植えたシンボルツリーはスペインから輸入された樹齢100年以上のオリーブの木です。息子が気に入って選んだもので、一部枯れ木になっているところが見どころなので、ウエムラさんの提案で周囲に石をランダムに並べて演出しました。マンション名は何にするか悩んでいたのですが、この木を植えようと決めて息子が「スペイン語にしよう」とひらめき、神話や物語を意味する「mitologia」に決定。内装は女性の視線を生かした方がいいだろうと、息子の奥さんに選んでもらいました。内装も設備も分譲マンション並みでとても気に入っています。私の妻は南向きで見晴らしがいいのがお気に入りで、竣工前に最上階から見た花火大会に感激していました。すぐに満室になり、すべてが計画通りに運んで「ウエムラさんにお願いして良かった」と家族みんなで喜んでいます。