初めての大規模改修で新築のように生まれ変わりました（from第380号）

オーナー様にとって第1棟目のマンションを築19年目で大規模改修。安全性と快適性を向上させました。

記念すべき1棟目のマンション

今回大規模改修工事をしたのは、初めて鉄筋コンクリート造りで建てたマンションでした。ウエムラさんでマンションを建てていた友人に紹介してもらい、それ以来、長いお付き合いをしています。築19年で大規模改修に踏み切ったのは、地震の影響などで見た目にはわからないひびがあることがわかったからです。早目に補修することで、ひびから水が入って建物が傷むことを防ぐためです。そのため特に外装に力を入れましたが、見た目にも新築みたいにキレイになって入居者の方にも喜んでいただいています。

時代によって求められるものが変わる！

このマンションは当初からバリアフリーを意識して、とにかく住みやすさにこだわって建てました。実際に車椅子の方がこのマンションをご覧になって、生活のしやすさで選んでいただき、今も快適にお住まいくださっています。これまでにも防犯カメラやインターネットなど、その時代に求められる設備を導入してきましたが、今回の大規模改修でもウエムラさんに新しいご提案をいただきました。一番変わったのは共用部の廊下です。コンクリートそのままだったのが、風雨による劣化を防ぐためにシートを貼って足音も響かず静かに、キレイになりました。

初期費用と改修工事費の検討

例えば、新築時に外装をタイルにするか塗装にするかによって費用が3倍近く変わってきます。しかしながら数回の改修工事が必要不可欠であることを考えると、タイルの方が初期費用はかかるが、改修費用は抑えられます。すでに5棟目を建てる予定がありますが、これからは20年、30年先のことも考え初期費用と改修工事費を検討しながら、ベストな判断をしていきたいと思います。信頼するウエムラさんは、時代のニーズにあった最上のご提案をしてくださるので、安心してお任せしています。改修工事も愛情を込めて施工していただき感謝しております。