大切な思い出を残しながらも、水回りを快適にオール電化へリフォーム(from第398号)

延床面積 143m²
竣工日 2019年9月23日
構造 木造2階建て
所在地 福岡県遠賀郡岡垣町

お母様との同居を機会に、ご実家をリフォームされた浦本様。今までの思い出を大切にしながらふれあいを育む住まいになるよう、心をこめてお手伝いしました。

母との同居を機に、ウエムラさんのリニューアル事業部に実家の水回りのリフォームをお願いしました

母と一緒に暮らすことになり、実家をリフォームしました。ウエムラさんとは仕事でおつきあいがあり、賃貸マンションの建設などをされていることは知っていました。そこで「家の改装もお願いできませんか」とたずねたところ、リニューアル事業部を紹介してくださいました。実家は築20年で蛇口が漏れるなど水回りの不便を感じていたので、キッチンやバスルーム、トイレの設備を中心としたリフォームをすることにしました。母や子どもが、料理をする時の安全面に配慮してオール電化にしたところ、光熱費の節約にもなりました。

対面キッチンへリフォームしたことで、料理しながら子どもたちと会話ができるため、より料理が楽しくなりました

一番変わったのはキッチンです。妻の希望で料理をしながら子どもたちと会話ができるように対面型キッチンにしました。TOTOのショールームに営業さんと足を運び選んだシステムキッチンは、収納と機能に優れ、食器洗い乾燥機やIH調理器はビルトイン構造。流し台の奥には調味料などが収まる収納スペースがあり、さらに手元を隠す仕切りが設置されキッチンを美しく保てるよう工夫が凝らされています。料理好きの妻は新しいキッチンを使うのが楽しいようで、今まで以上に腕をふるってくれます。

亡くなった父との思い出はかたちに残しつつ、快適なシステムバスへリフォームしました

実家は、亡くなった父が左官業を営んでおりましたので随所にこだわりのある造りで、バスルームには大好きな富士山のタイルを貼っていました。今回システムバスに改装したのですが、このタイルはぜひ残したいという母の思いがあり、大変な作業をして脱衣所へ貼り替えてもらいました。トイレのタイルも父が貼ったもので、これはそのままに便器と手洗い器を最新の設備に変えました。このように思い出を残しながらも快適な我が家になり、ウエムラさんには今後のメンテナンスもお願いできればと思っています。