居心地のよい住まいを提供したい。（from第227号）

K.Y様の2棟目となるマンション『サントルース博多』が完成したのは16年前のこと。 建物の老朽化や周囲の住居環境が変化したことから今回、リフォーム工事を執り行いました。イメージも一新し、明るく生まれ変わった建物。 現在入居されている方もこれから入居される方にも爽やかなイメージを与えてくれます。

今回、リフォーム工事を決めた理由は何ですか？

サントルース博多が完成して早いもので16年が 過ぎました。10年すぎると建物もいろいろなとこ ろにメンテナンスが必要となってきますよね。今 回は外壁塗装工事を行ってみては?とウエムラさんから薦められたことがきっかけです。また、 16年前は周りにあまり建物もなく、マンション なども少なかったのですが、今では両隣お向か いにもマンションが完成し、それと比べるとや はり見た目が古く感じるようになったのです。 そこで今回新しく外壁を塗り直しイメージを一 新したいと思ったのです。

完成した建物をご覧になっての感想はいかがですか？

周囲のマンションがグレーや茶色、モスグリーンなどの色を使っており、それと差別化を図るため にピンク色を採用しました。工事期間中ちらちらっと見えている時はどんな感じになるのか予測がつかなかったんですが、完成してばっと覆いが外された時にはかなりピンクの印象が強くてびっくりしました。その時はどうかな…と不安になりましたが、遠くから見たときにはきれいに見えたのでこれはこれでいいのかなと思っています。また、そのピンク色との対比で従来のタイルのクリーム色 が鮮やかに見えるようになり、建物全体が新しくなっ たような感じがします。

16年間の中で変化を感じているのはどんなところですか？

特に実感することは、防犯などの安全面がとても重要視されるようになったことです。以前からオートロックや防犯カメラなどハード面のニーズは高かったですが、近頃は入居者同士、また近隣の方々にもご協力頂いて安全を守っていくソフト面も求められるようになってきたように思えます。数年前のことですが、自転車置き場に古い自転車を不法投棄されたことがあり、残念ながら社会的なモラルの低下を実感せざるを得ません。そんな中でも、入居者の方が安らげる住み心地の良い環境を作って行ければと思っています。