名称 | アバンダントsanchiku |
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間取り | 1LDK 15戸 |
延床面積 | 809.6m² |
敷地面積 | 521.31m² |
竣工日 | 平成19年2月17日 |
構造 | RC造 4階建 |
所在地 | 福岡市博多区三筑1丁目6-16 |
福岡県西方沖地震で被害を受けたアパートを取り崩し、新たにマンションを建設したF.K様。ウエムラ建設でのマンション建設は2棟目になります。博多区三筑地区では珍しい1LDKで、女性に気に入ってもらえるつくりを意識したそうです。
今回、アパートを建てることになった経緯は?
以前、この場所には、2階建てのアパート8所帯がありました。しかし平成17年に起きた福岡県西方沖地震で、住めない程度ではないにせよ、多少なりとも外観などに被害を受けました。みなさん入居されていたのですが、入居者にケガがあると大変なので、壁や屋根のリフォームを検討しました。しかし多額な費用がかかるのでリフォームではなく建て替えてはという提案を受け、おもいきってマンションを建て替えることにしました。
ウエムラ建設に決めたきっかけを教えてください。
ウエムラ建設では、平成6年にファミリー向けのマンションを1棟建ててもらいました。完成後の管理などがしっかりとしていて、何かトラブルがあったら、すぐに担当者が来て対応してくれます。信頼が持てて安心できるので、今回もお願いすることに決めました。他社さんからの提案もあったのですが、建物のパターンや色のバリエーションに制約が多かったのに比べて、ウエムラ建設さんの提案は、いろいろと自由がきくというのも決め手になりました。
完成したアパートの感想はいかがですか?
1LDKは単身者の入居者が多く昼間は家を空けることが多いので、宅配ボックスや防犯カメラを付けるなど気を使いました。駐車場は広く取り、来客者用駐車場は2台。また、4階建てですが、エレベーターも付けたんですよ。外観にも、落ち着いた色で、手すりや階段の部分はシルバーのルーバーを使うことでこれまでにないモダンな雰囲気になりました。博多区三筑地区は、圧倒的にファミリータイプが多い中で、新たな需要を見込んで、広めの1LDKとし、女性に気に入ってもらえるつくりを意識しました。入居者も募集後すぐに決まり満足しています。