ウエムラ建設のネットワークのおかげで、都心に土地を購入することができました(from第286号)

名称 ドルフ博多
間取り 2LDK 20戸
竣工日 平成22年6月30日
構造 鉄筋コンクリート造 6階建
所在地 福岡市博多区

南区老司で果樹園を営んでいるN.S様。しかし年齢とともに身体に掛かる負担も大きくなり、博多区に土地を購入し、マンションを建てることを決意。次世代へ財産を残すために、都心近くにマンションを。 そんな選択肢が、今後増えるのかもしれません。

ウエムラ建設への相談がはじまりでした。

昭和30年頃より父そして兄弟で、桃とぶどうの果樹園を営んでいました。気がつけば55年、半世紀以上にもなります。田畑が広がっていたこの辺りも、気がつけば住宅やマンションが建ち並び、果樹園はうちを入れて残り3軒になっていました。果樹栽培はかなりの重労働で、私も年をとるにつれ桃やぶどうの手入れが難しい状況になってきましたので「どうにかしないと…」と以前から付き合いのあったウエムラ建設に相談をしていました。

兄の言葉が決め手に。

もともとウエムラ建設とは、20年以上前から農協を通じて親交がありました。その縁あって、平成6年に1棟マンションを建て、その後ももう1棟建てました。平成20年頃から体力のおとろえを感じはじめていた時、タイミング良く「いい土地があるから、土地購入からの賃貸事業を検討されませんか」という話が持ち上がったのです。庭師をしていた義理の兄の、「土地を購入する時は、小さくなってもいいから都心に近い方を選べ」との言葉が背中を押してくれました。先々、子や孫にも残せる状態にするためにもベストな選択でした。

固定観念にとらわれない選択。

当初、自宅の半分の土地にマンションを建てようかという気持ちがありましたが、収益的に見て、都心に近い方がいいのは確か。土地を所有していれば、そこに建物をと思いがちですが、良い財産を作るにはいい場所に建てるのも重要なこと。ウエムラ建設のおかげで、自分ではとても探すことのできないような好条件の土地に巡り会えました。決めてからは、農協に融資をお願いし、土地の売主も農協の組合員さんだったこともあり、順調に話が進みました。これからの新たなスタートを切れたことに、心から感謝しています。