10年、15年サイクルで入居者のニーズを考え、先を読んだマンションリニューアル（from第299号）

これまでウエムラ建設で４棟のマンションを建設し、今回、そのうちの１棟をリニューアルされたA様。リニューアルは、長い目で見て入居率を上げるための投資だと言われています。オーナーと入居者が互いに気持ちよく過ごせる環境づくりを大切にする明石様にお話をお伺いしました。

入居者のニーズに合わせる

リニューアルしたマンションは、竣工から20年近く経ち、少しずつですが入居者のライフスタイルと合わなくなっていました。時間の経過とともに、入居者がマンションに求めるニーズも変わっていきます。ですから大切なことは、先を読んだマンションづくり。リニューアルは、５年後、10年後と入居し続けていただくための投資だと思っています。この投資は節税にもなるので、入居者が気持ちよく暮らせる環境づくりを第一に考え、快適な住まいを提供することで還元しています。

新築さながらのできあがり

今回のリニューアルのメインは、エントランスのアプローチと外観です。以前屋根のなかった自転車置き場の上には屋根を付け、エントランスも全面的に改修したのでイメージが一新し、新築さながらになりました。外観も、メリハリをつけるため、青のラインをポイントにいれています。シックな赤のドアは、これまでのドアの上にデザインシートを貼ったもので、ＬＥＤの照明もいくつか設置しました。将来的には、電気自動車の充電所、屋上にソーラーシステムの設置など、もっとエネルギー活用を考えたリニューアルが必要だと思っています。

ウエムラさんに任せて間違いなし

ウエムラさんのオーナー会に行くと、４棟、５棟とマンションを建てられたオーナーさんが数多くいらっしゃいます。ウエムラさんは、ＪＡの指定業者ということもあり、社会的信頼、信用は抜群だと思います。それに加え、社員の対応がすばらしい。社員教育が徹底していて、心打たれることが多々あります。マンション経営は投資額が大きいので回収に時間がかかりますし、分からないこともたくさんあります。でも、信用のおけるウエムラさんにお願いして間違いありませんでした。