末永く住んでもらうためには、質を高めることが大切（from第300号）

西区の九大学研都市駅前に9階建てのマンションを建設されたT様。シックな色合いで質の高さにこだわった、住み心地の良いマンションが完成しました。

相続税対策に

今から10年ほど前に、西区徳永一帯の田んぼや畑は区画整理で、宅地に変わってしまいました。九大学研都市駅や大型ショッピングセンターができてからは、急速にマンションや店がたくさん建ち始め、ここ２，３年で一気に住宅地へと様変わりしました。ちょうど九大学研都市駅の横に土地があり、３年間の期間限定で駐車場にしていました。期限が切れる前に今後の土地の活用をどうしようかとJAに相談したところ、相続税対策の一つとしてマンション経営を考えてはどうかと提案を受け、マンションを建てることに決めました。

マンション見学でウエムラさんに

マンションを建てるにあたって、ウエムラさんをはじめ３社ほど検討しました。マンションの見学も何度かさせていただいたのですが、ウエムラさんが施工されたマンションが上品で非常に良く、また室内設備の質の高さが気に入りました。ウエムラさんに決めるにあたり、ハッピーハウス学研都市店がテナントで入ることも、安心材料のひとつになりました。月１回の定例会では、進捗状況などの細やかな説明や確認作業があり、本当に施主の立場になって取り組んでもらっているのを感じました。

質を高めて長年住んでいただく

今回建てたＲＣ造マンションは、最近流行りの引き出しタイプのキッチンを採用し、バルコニーや廊下などには防滑シートを貼るなど気づきにくい所にこだわり、入居者のみなさんに心地よく長く住んでいただけるマンションになっています。マンション建設は先のことを考えていいものをつくることがとても大切。おかげさまでスムーズに入居者も決まり安心しました。エントランスにしめ縄を飾る場所を設けたので、感謝の気持ちを込めて正月には手作りのしめ縄を飾る予定です。