老後も安心の快適空間に生まれ変わりました（from第345号）

昭和59年竣工の木造のご自宅をリフォームされたS様。バリアフリーの動線で老後も安心の快適空間に生まれ変わりました。

10年以上のお付き合い

主人が自宅外壁のリフォームをウエムラさんにお願いしたのがきっかけで、その後、所有していたマンションの改修工事とメンテナンスをお願いするようになりました。かれこれ10年以上のお付き合いで安心してお任せしています。今回は、築31年の自宅のリフォームをお願いしました。主人が亡くなり一人暮らしですので、元気なうちに老後のことを考えた家にしようと、“一人でも快適で使いやすい家”をテーマに、リフォームすることに決めました。

キッチンとリビング

リフォームのメインは、やはりダイニングキッチンです。キッチンは、Ｌ字型の対面式キッチンにしましたが、もし車いすを使うようになっても動きやすいスペースを確保。ダイニングには床暖房を備え、今はテーブルを置いているのですが、将来はベッドも置ける間取りです。壁も清潔感のある白にして明るい室内になりました。私は庭いじりがとても好きなのでウッドデッキを作り、そこで日向ぼっこや食事を楽しめるようにしています。年を取ったらキッチン、ダイニング、庭へと続くウッドデッキと、コンパクトな空間で楽しい生活が過ごせるように考えた結果です。

毎日の暮らしが楽しい

駐車場の横には五葉松やサツキなど古木があったのですが、管理も大変になってきたので撤去し、駐車スペースを2台分に増やしました。駐車場から玄関まではバリアフリー、エントランス部分も夜ライトアップできるように手を加え、道行く人から「きれいになりましたね」とよく声をかけられます。リフォームの進行表をいただいたのですが、工事は予定通り３週間で終了。現場スタッフは、時間通りに来られ手際よく仕事をされ、帰る時にはきれいに後片付け。すばらしい仕事ぶりでした。思い通り の家に生まれ変わり、毎日の暮らしが楽しくてしょうがありません。