賃貸マンション激戦区で勝ち抜くためにいかに個性を出すか（from第298号）

博多駅南に所有していた築45年の2階建てのアパートを博多駅のリニューアルにあわせ9階建てのマンションに建て替えられたK様。マンション激戦区で生き残るには、個性がなによりも重要だと考え、全28タイプから“選べる”デザイナーズマンションをつくりました。

博多駅のリニューアルにあわせて老朽化したアパートをマンションに建て替え

今回マンションを建てた博多駅南の土地には、築45年の2階建てのアパートがありました。しかし、老朽化に伴って入居者が減っていましたので、4～5年ぐらい前から「博多駅が新しくなることだし、それに併せて新しく建て替えようか」と考えるようになりました。駐車場にという案もあったのですが、立地を考えるとやはり住居の需要があると考え、マンションを建てることに決めました。ウエムラさんとは10数年前から知り合いで、ウエムラさんのおかげで今回のマンション建設となりました。

賃貸マンションの激戦区で勝ち抜くために、間取りのタイプやカラーが選べるデザイナーズマンションに

博多駅周辺は、すでにマンションがたくさん建つ激戦区です。そこで勝ち抜くには、いかに個性を出すかが重要。幸い、娘婿が東京で不動産コンサルに携わっていますので、毎回会議に参加してもらいました。東京では、間取りのタイプ、特にカラーが選べる物件が人気との事。個性ある部屋造りの提案をウエムラさんは 快く受け入れてくださり、間取り、インテリアカラーコンセプトを掛け合わせた全28タイプの“選べる”デザイナーズマンションが完成しました。

わがままを聞いてくださるので、安心してマンション建設を任せられる

ウエムラさんは、こちらのわがままをいろいろと聞いてくださって、本当にありがたかったです。現場のみなさんと営業とのチームワークもすばらしい。ビルの完成に近づくにつれ、信頼関係が強まっていき、これほど安心してマンションが建てられたのはウエムラさんのおかげです。入居者は実際に部屋を見学されると、自分好みの間取り・カラーを選ばれ次々に決まっていき、引き渡し時には満室になりました。ウエムラさんとは今後も安心して長いお付き合いをしていきたいと思っています。