農業をしながら、マンション経営。農業とマンション経営はとても似ています（from第294号）

早良区の裁判所官舎だった土地の入札に参加し、落札した土地に2棟目のマンションを建てられたS様。 立地の良さ、規模ともに理想的なマンションが建ち、大変ご満足のご様子です。

新聞広告で見て、入札に参加

平成20年にウエムラさんで建てた1棟目のマンション経営は大変順調でした。もう1棟をと考えていた矢先に、早良区室見にある裁判所の官舎だった土地が入札にかけられることを新聞広告で知りました。ためしに参加してみようと思い立ち、ウエムラさんにどれくらいの建物が建つのか、このあたりの土地の相場などいろいろ相談をさせてもらいました。 ウエムラさんは「場所がすごくいいですよ」と勧めてくれ、力になってくれました。その甲斐あって、土地を落札することができ、7階建てのマンションを建てることにしたのです。

引き渡しと同時に満室に

室見駅から3分の場所柄を考慮し、ファミリー向けマンションに。全体にあたたかみのある色にして安心感を持たせました。なかでも、力を入れたのがエントランス。足を踏み入れた瞬間、「この建物に住んでみたい」と思ってもらえるものを目指したのですが、夜になるとライトに照らされたエントランスが浮かび上がり、大通りからもよく見えてとても満足しています。マンション経営は2棟目ということもあり、少しは慣れてきたように思います。1棟目のときもそうでしたがウエムラさんは、建てるだけではなく、将来のことを一緒に考えてくれるので心強いです。

農業とマンション経営は似ている

時代の変化で土地を貸したり、マンション経営を平行してやる方が増えています。私も農業１本でやってきたので、はじめはマンションを建てることには抵抗を感じていたのですが、 今では農業も賃貸経営も同じだと思うようになりました。利益をもちろん考えるのですが、一番は入居者にとっていいものをつくることです。農業は、土地の広さや肥沃さが重要ですが、マンション建設も、立地、まわりの環境、建物計画などを考慮します。そういう意味でも農業とマンション経営は似ているところがあるなと感じています。