名称 | 大名デュークマンション |
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間取り | 1LDK 21戸、テナント 1戸 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 8階建 |
敷地面積 | 478.04m² |
延床面積 | 988.99m² |
所在地 | 福岡市中央区大名1丁目3-11 |
竣工日 | 平成26年8月25日 |
大名で昭和10年から代々病院を開業されていたS様。時代とともに福岡の商業地として変貌を遂げたこの場所に、この度、新しくマンションを建設されました。
時代の変化に合わせて建て替え
今回マンションを建てた土地は、父が昭和10年に病院を開業し、昭和45年に建て直した病院でした。建築してから40年以上が経ち、「そろそろリフォームを」と思い、4年前に建物を診断してもらったところ、建て直した方がよいとの結果でした。当初は1階に病院を併設したマンションの予定だったのですが、大名は商業地で若い人たちが多く定住者が少ない為、将来的に病院は成り立たないのではと思うようになりました。それに加え、私自身の年齢的な問題もあり病院は併設しませんでした。
大手の建設会社と違って迅速な対応が可能、それにより信頼関係が良好で進行もスムーズ
最初は大手の建設会社にお願いする予定でした。しかし、とある事情でダメになってしまい、そんな時にタイミングよく出逢ったのがウエムラさんでした。大手は、何かと本社確認が必要で時間と手間がかかりますが、ウエムラさんは地場の会社なので迅速な対応が可能、何より周りからの評判がいい。建設中も担当者との信頼関係は良好で、たいていのことはお任せでした。毎月の会議も夫婦で楽しく有意義に参加でき、全てが計画通りスムーズに行きました。事故などもなく完成し本当に感謝しています。
マンションとしての品格を重視し、ちょっとした遊び心をプラス
マンション名のデュークは公爵という意味です。マンション名のように品格を重視しましたが、それにプラスしたのはちょっとした遊び心です。外観は品格を感じるブラウンをアクセントにした色使いですが、大名という場所柄、各部屋は若者に好まれるようにクロスの一部にレンガ調のものを使用したり、最上階のベランダにブルーを大胆に配色したりして、見た人が住みたいと思うような内装を心がけました。引き渡し前にはほぼ入居者も決まり、100%希望に近い出来で大満足です。