名称 | シャトー ラフルール |
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間取り | 1LDK 34戸、2LDK 7戸 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 8階建 |
所在地 | 福岡市西区愛宕1丁目2-21 |
竣工日 | 平成20年2月26日 |
住みやすいと評判の西区愛宕エリアに、35年程前に建てたアパートをお持ちだったK.H様。 今回、アパートの老朽化にともない、新しく8階建てのマンションを建設されました。 エントランスには特にこだわったという近藤様に、お話をお伺いしました。
今回、マンションを建てる事になった経緯は?
2階建てのアパートと1戸建ての賃貸住宅を4軒建てたのは、今から35年程前のことです。時が経つにつれて、建物が老朽化し、傷みが目立つようになりました。また、地震や台風の影響でこのまま住んでいただくには危険と判断し、空室にした部屋もありました。ここまでくると、修繕するにしても限界がありますので、思い切って新しいマンションを建設することに決めたのです。入居者に理解していただくのは大変でしたが、1軒1軒ウエムラさんと一緒に挨拶にまわり、最終的にはウエムラさんの方で退去交渉を比較的スムーズにとりまとめてもらいました。担当の方は苦労されたと思います。
上村建設に決めたきっかけは?
建築に関して私たちは、まったくの素人です。わからないことばかりだったので、息子の友人で建築関連のコンサルタントの方に、いろいろアドバイスしてもらいました。建設会社を決める際、4つの会社にそれぞれ提案をしていただきました。その提案を検討したところ、コンセプト、デザインや設計面で、ウエムラさんの提案が私たちの考えに一番近かったので、その後、たくさんの現場を見学させていただきウエムラさんなら間違いないと思い、安心してお任せすることにしました。
マンションへのこだわりはありますか?
コンサルタントのお話しによると、マンションの入居は7~8割がエントランスで決まるとのことでした。ウエムラさんの提案もやはり広いエントランス。それに加え、耐震性、部屋の明るさを重視した提案でした。まだ実現できていませんが、エントランスには、コミュニティがとれるくつろぎ空間を作ろうと思っています。また、マンション名には、私がワイン好きなこともあり、『シャトー ラフルール』というワインの名前をつけました。エントランスのタイルにも、ワインを連想させる色をところどころあしらっています。やっぱりこだわった所が家族皆気に入っています。