プロフェッショナルへの道のり

上村建設では、「研修制度」「OJT」「資格取得支援」を軸とした教育体制で「建設のプロ」を育成しています。

上村建設では、「研修制度」「OJT」「資格取得支援」を軸とした教育体制で「建設のプロ」を育成しています。

Step01
研修制度

研修制度

新卒入社の場合、約3週間の新入社員研修を実施しています。
企業人としての心構えなど様々な研修がありますが、特に力を入れているのは実働・実務に関する内容で、品質管理、足場図面、測量機器取扱い、工程管理など入社直後から工事に関わる重要な知識を、座学と実習で学びます。
新入社員研修が終わった翌日から福岡県内各地の工事課に配属され現場での勤務がスタートします。各自に業務資料、パソコン、携帯電話、ユニフォームや安全帯、ヘルメット等実務に必要なものが支給されます。

入社2年目以降も様々な研修を受けて「建設のプロ」を目指していきます。
2年目~7年目には現場運営の方法や、職人さんたちとどうコミュニケーションを取っていくかなど、現場所長に就くための研修を実施しており、現場所長になった後も管理者研修、熱中症指導員研修、交通労働災害防止セミナー、産業廃棄物処理セミナー、公害防止対策セミナーなど社内外で開催される研修を通してスキルアップを図ります。

その他、リーダー養成研修や若手研修など自主的な勉強会も開催しています。

時期 項目
内定者 内定者研修
新入社員 新入社員研修、2・3年目研修は同じメンバーでお互いを確認しあいながら成長できるよう三年間通したプログラム研修
現場係員 安全研修(中級)、現場対応力向上研修、中堅社員研修、産業廃棄物研修 等…
現場主任 元方安全衛生管理者研修、クレーム・ISO研修、施工計画能力向上研修、OJT研修、品質研修 等…
現場所長 統括安全衛生責任者研修、管理職候補者育成研修、原価管理研修 等…

Step02
OJT

OJT

当社では様々な研修を行っていますが、実際の教育のやり方としては、OJT(On-the-Job Training)形式で計画的に指導しています。
OJTは上司や先輩が指導役となり現場の業務に必要な知識や技能を身につけていくやり方で、当社では新入社員1名に対し現場所長1名が指導役となり現場での教育を実施しています。

また指導役の社員に対しても外部講師によるOJT研修を行い、次世代を育てる工夫や表現の手法などを学ぶ研修も並行して行っています。

長年の経験を積んだ現場所長の指導は、研修では学べない現場テクニックや上村建設ならではのノウハウが満載で、上村建設社員の礎となっています。

Step03
資格取得支援

大規模工事の現場責任者になるためには、建設業法上「一級建築士」または「一級建築施工管理技士」の資格を取得した監理技術者資格者証が必要です。

2020年4月1日現在、59名が一級建築士を、139名が一級施工管理技士を取得しており、多くの社員が支援制度を利用して試験合格を果たしています。

●一時金・資格手当制度
一級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築士、二級建築施工管理技士を取得した場合、取得者には会社規定の報奨金(合格祝金)と毎月の資格手当が支給されます。

●一級建築士資格取得者育成に向け、支援制度を拡充
受検希望者のうち10名程度を選抜し、提携専門学校での受講料を全額会社が負担します。
その他の受検希望者に対しても、貸付制度により資格取得に係る費用を支援します。

●提携専門学校で計画通り受講できるようサポートします
働きながらでも資格取得できるよう全面的にバックアップします。