社会や会社に貢献できる人材に育ってくれるのが楽しみ! 社会や会社に貢献できる人材に育ってくれるのが楽しみ!

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小宮 政也

工事課長(取材当時)/1996年入社

CAREER

2021年4月1日時点

入社のきっかけは偶然から。それが今は誇りに

私は建築関係の学校に通っていましたが、たまたま当社の前を通りかかり、導かれるように入社しました。初めて現場を責任者である「所長」として任されたのが入社4年目の時でした。

福岡を代表する地場大手ゼネコンの所長として、現場の一切を仕切る訳ですから、もちろん最初はビクビクです。それでも、別の現場にいる先輩や複数の現場を総括している上司に相談しながら、とにかく仕事を覚えていきました。現場の最高責任者は私ですが、先輩や上司に支えられている!という実感はいつもありました。今では、私がその上司の立場となり、一度に10現場の総括をしながら人材を育てています。九州・福岡の礎を築いているという実感をひしひしと感じながら、身の引き締まる思いですが、誇りの持てる仕事です。

人との会話を大切に、どう考えているか?が成長のカギ

現在は10の現場を統括して見ながら、人材を育てていますが、私は会話を大切にしています。どういう経路でそのような状況になったのか?をしっかり確認した上で、その人が「どう考えているのか?」をとことん話し合います。そうすることで、失敗の原因がわかりますし、二度と繰り返さない基礎もできていくのです。

やはり、目標を持って人より少しでも早く仕事を覚えたい!というガッツのある人は、目覚ましく成長しますね。上司として、バイタリティのある人は応援したくなります。資格がないと現場の責任者にはなれないため、仕事しながら勉強しなければなりませんが、会社として勉強できる体制作りをやっておりますので、ほとんどの人が入社後3~5年で資格を取り、所長になっていきます。ウエムラブランドを今まで以上に育てていくため、若い人たちに社会貢献できる人材に成長して欲しいですね!

会社が常にトップを走れる理由は、強い団結力!

現場では、協力業者さんに動いてもらい、近隣に気配りをし、工期を守りながら進めていかなければなりません。ビルのオーナーともコミュニケーションが必要ですし、社内の違う部署との連携も重要です。当社が九州でいつもトップクラスの評価を得ているのは『団結力』だと思います。会社全体でも部署の枠を越えてモノ作りに取り組み、建てて終わりではなく、その後の配慮やメンテナンス、リニューアルまで地域に密着し、1つの物件に何十年もの間、真摯に関わっていくからです。社員同士のコミュニケーションも大切にしており、働きやすい環境になっています。一番すごいのは、誰かが困った時。持ち前の団結力を発揮して、困った人を全員が全力で助ける社風があります。そこに、学歴や学力はまったく関係ないと思っています。

社会や会社に貢献できる人材を育てるために

大きな声で挨拶ができること。小学生に言うようなことですが、現場ではこれが一番大切です。一つのビルを建て、地図に残る仕事は誇りですが、たくさんの人が1つの現場に関わっています。その現場の責任者として、人に気持ちよく働いてもらうことはとても重要なことなのです。挨拶が気持ちよければ、人は気持ちよく動いてくれる…どれだけ頭がよくても、このコミュニケーションを大切にできなければ現場を仕切ることは不可能です。

やる気と元気があれば、すべての仕事は覚えられるし、わからないことは上司や先輩が教えてくれます。統括責任者としては、何より、社員の家族に理解してもらえる会社であり、仕事であることを目標にしています。何十年もそこにあり続け、人が喜んでくれる仕事を、誇りとして分かち合いたい!そんな思いで、社会や会社に貢献できる人物に育って欲しいと願っています。

休日の過ごし方

親しい仲間とレクレーションをしたり、家族で過ごしたりしています。
夏は職場の仲間とも家族ぐるみでBBQなどをして、公私共に仲がいいですよ!