01
現場係員(取材当時)/2018年入社
私はデザイン系の学部で学んでいたので、施工管理に関しては何も分からない状態からのスタートでした。女性で施工管理が務まるのか不安な中で、支えになったのは1つ上の女性の先輩の存在。
最初の現場では道具や資材の名前、作業の流れなど知らないことばかりで、ついていくのに必死でしたが、女性でかつ年の近い先輩がいたおかげで、丁寧にサポートしてもらえました。いつも心掛けているのは、分かるまで質問するということ。聞けば何でも教えてくれる先輩や職人さんばかりなので、遠慮せずに聞いて学ぶようにしています。
初の現場となったマンションは約1年後に完成。入居者がエントランスに入っていく姿を目にした時には、感慨深いものがありました。自分たちの仕事が、誰かの暮らしをつくっているのだと実感できた、あの感動は忘れられません。
今の現場では、資材の準備や、施工状況のチェックなど、任される仕事が増えてきました。職人さんの作業がスムーズに進むように段取りを組むのが施工管理の役割。先、先を見越して準備できるように、スキルを磨いている最中です。日々新たな発見の連続で、成長を感じられるので、毎日が充実しています。
休日は家族や友人とドライブやお出かけすることが多いです。連休がとれた時は、旅行に行くこともあります。地元に残ったことで、友人と過ごす時間が取れるので良かったです。