ウエムラの問題解決力

昨年、それまで勤めていたところを定年退職することになり、その退職金をもとにアパート経営をしようと考えたのです。また、駐車場だと土地の固定資産税も高くなってきましたので、ちょうどいい機会だと思い事業の変更を決心しました。敷地は120坪と限られた広さで、間口が狭く少し変形の土地でした。

区画整理前、富士見一帯は田んぼでしたが市街化区域になると九大ができ、町が活性化するのを見込んで一気に住宅が建ち並びはじめました。自宅が河川改修にひっかかり、富士見に3カ所の土地を持っていたので、1カ所に自宅を建て、1カ所は売却しました。残りの1カ所の土地は、川の近くで環境もいいので、売ってしまうにはもったいない。しかし、ただ単に持っていても固定資産税がかかってくる。有効な土地活用ができないか？と悩んでいました。

以前から、農業をやっていくのが難しくなってきたことと相続税対策のために、農地だった場所にマンションを建てようという計画はありました。木造のアパートを所有しており、賃貸業もしているのですが建築には疎いため、そういったことに詳しい親戚にお願いして、ウエムラさんを紹介してもらいました。

祖父の代から、自宅近くの田んぼで米を作っていましたが、周辺に住宅が建ちはじめてから、田んぼの流水口がふさがれて米を作ることが難しくなったんです。このまま農地として維持しても利は上がらない。昔は住宅やマンションを建てることは好まなかったんですが、よく考えてみると休耕状態の農地のまま放っておいても仕方ないし、ましてや後継者もいない。しかし有効活用することで子供に収入源を残すことができる。ならば賃貸マンション経営というのも悪くないと思うようになりました。

かつてはこの周辺に一町六反ほどの田んぼや畑を作っていました。しかし減反政策であまり田んぼを作らなくなったことや子どもたちが独立したことなどの要因で、30年ぐらい前から住宅や貸店舗、駐車場などを作り、土地の有効活用を図ってきました。土地を売却することも思案しましたが、売れた時にも税金がかかり、その後子どもたちに相続させた時にも税金がかかることを考え、それならば賃貸マンションを建てようと決めたのです。

畑をしていた土地があったのですが、年齢的にそろそろ大変になってきました。そんな時に建設会社からマンション建設を勧められ、検討しようと何社か見積りを取ることにしました。30年前に建てたマンションの管理をお願いしている不動産会社に相談していました。

もともと先代から農家で、兼業農家をしていました。ところが、高齢になるにしたがい体力的に困難になり、近所の方に田んぼを貸していました。しかし、それも難しくなってきましたので、農協さんに今後どうしたらいいかと相談したところ、マンションを建ててはどうかと勧められ、ウエムラさんをご紹介いただいたのです。土地のまわりにはマンションやアパートが建ち並んでいますし、3号線沿いで高速バスのバス停前と、立地条件は大変良かったので、最上階に自宅を配したマンションを建てることに決めました。

減反政策であまり田んぼを作らなくなったことや子どもたちが独立したことなどの要因で、土地を売却することも思案しましたが、売れた時にも税金がかかり、その後、子どもたちに相続させた時にも税金がかかることで悩んでいました。

基本的には農地だった場所を相続税対策もあってビルにしているのですが、今回は博多駅まで通勤・通学に新幹線の利用が可能な博多南駅に近い敷地に建てました。

専業農家ですが、以前相続税の対策をしていなかったため、一部の農地を売却してしまったことがありました。もうそんなことがないように、今回の建設では、ウエムラさんとしっかり相談しながら準備をし、すべてにおいて納得した上で取りかかることができました。

JR大野城駅、春日駅と西鉄白木原駅、春日原駅4駅のほぼ中心という好立地の土地を相続してから造園業の資材置き場にしていたのですが、固定資産税対策としてマンション建設を以前からしており、今回は3棟目になるマンションをウエムラさんにお願いしました。

自宅と会社が建っていた一帯で、周辺の山を切り崩し約360ヘクタールが住宅地として区画整理されるという大事業が行われ、税金対策の一環ということと、それ以上に自分が生きてきたことの証を残したい気持ちが強くありました。

九大移転に伴い区画整理が進む西区。10年前から区画整理がはじまり、農作をしていた土地が宅地に変更されました。今後の税の問題等もあって、農協に相談に行き、何カ所か所有している土地の中で、賃貸マンションを建てる上で一番条件がいいこの地に計画をお願いしました。

仕事の関係で東京住まいをしていましたが、福岡に元は畑だった使用していない土地がありました。昭和50年代のはじめごろから宅地の造成が始まっていて、農地から住宅地へと景色はだいぶ変わってきていました。その土地に知り合いからマンションを建てないかと薦められました。

10年ほど前から、田んぼだった土地を駐車場に作りかえて賃貸を行っていました。しかしここ数年、長い目で見た時の収支の割合や税金対策の面などで、もっといい土地の活用方法がないだろうかと考えるようになりました。

天神までもバスで15分程度という便利な場所に、以前は駐車場として貸し出していた土地だったのですが、駐車場もなかなか芳しくなかったことと、税金対策の面からもマンションを建設することを決意しました。

建設地は、25年前に親から相続を受けたものでしたが、ご近所の方に家庭菜園などに、無料で使ってもらっていました。昨年、東区馬出の高齢者サポート介護サービス連携型賃貸マンションに、厨房と食事処を兼ね備えた給食の仕事で入り、このようなマンションの存在を知り興味を持ち始めました。

戦後、父と母が汗水流して築き上げた土地と建物を相続したのが3年前。2階建ての木造家屋と貸店舗がありました。平成13年に区画整理に掛かり、正式に補償の話があがったのは4～5年前でした。当時は駐車場という案もありましたが、果たして利用者がいるかと悩んでいたころ、今まで貸店舗に入ってくださっていたお店の方が貸店舗が新しくなれば引き続き入ってくださるとのことで、1階を貸店舗にしたアパートを建てることにしました。